2017年1月12日木曜日

イギリスから帰国された仏像へ一歩



お正月はヤンゴンから80キロ離れたザロンバゴダに行って来ました。
ザロンバゴダはエヤワディー管区のザロン市にあります。
バゴダの建物の中に仏像があり、その仏像はイギリスから帰国された仏像として知られています。
長い歴史を持ており、願いが叶うバゴダとして有名です。

 
 
 


せっかく着きましたから、歴史を尋ねようと思いました。
昔仏様がラカイ州に来た時、ラカイの王様が4つの仏像を造ったそうです。ザロン仏像はその中からの一つです。

コンバウン時代(1785年)にはザロン仏像を首都のアマラプラに持たれ、宮殿の中に置かれました。あまりにも願いが叶うから、王子達がお祈りすることが禁止されたそうです。

また、植民地時代にはイギリスの軍人達はザロン仏像をロンドンに持って帰りました。

仏像を溶かして、鉄砲類を造るつもりでしたが、仏像がロンドンに着いてから、イギリスの王妃は酷い頭痛にかかり、悪夢ばかり見ました。だから、仏像をミャンマーに戻らせました。その以来、王妃の頭痛は治ったそうです。

私はヤンゴンから朝4時に出発したので、7時に着きました。朝早くにもかかわらず、お参りに来る人が多かったです。お経を読んだり、寄付したりしました。
お願いもしましたが、それは秘密にします。笑
 
周りのお土産の店からお土産を買い、朝ごはんを食べ、次の所へ進みました。
 







最後まで読んで頂き、有難うございました。


リン

           
 
ヤンゴンでのサービス付きアパートをお探しの方、家賃物件をお探し方、 弊社Victory Resort Myanmarにお任せ下さい。 http://www.vrmyanmar.com/  


ミャンマーブログ人気ランキングはこちらから!

ミャンマーブログをこちらから見ることもできます。

にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿